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下斗米 秀之
Hideyuki SHIMOTOMAI
明治大学 政治経済学部 専任講師

1984.6.25生まれ
明治大学大学院 政治経済学研究科 博士(経済学)

趣味:バスケットボール、ランニング

敬愛大学 経済学部 専任講師、准教授を経て2019年より現職

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研究テーマ

アメリカの移民問題および技術移転の歴史

コラム「移民を引き寄せるアメリカの魅力が、日本にはあるか」

連載コラム アーネスト育成財団 アメリカ経済史に学ぶ

主な著書・論文

  • 「1960年代インドからアメリカへの頭脳流出――技術移転および移民政策との関係に注目して」『政経論叢』(明治大学政治経済学部)第90巻5・6号、2022年。
  • 「1950年代インドにおけるロックフェラー財団の技術者・専門家養成」『政経論叢』(明治大学政治経済学部)第89巻3・4号、2021年。
  • 横井勝彦編『冷戦期アジアの軍事と援助』第5章「アメリカの技術援助とインド鉄鋼業——フォード財団の活動から」日本経済評論社、2021年。
  • 「1920年代アメリカ移民政策における企業経営者——経済史および労働経済学の移民研究の動向から」『政経論叢』(明治大学政治経済学部)第87巻1・2号、2019年。
  • 「アメリカ企業経営者の請願活動と1924年移民法成立——連邦議会および労働省宛て請願書の分析を中心に」『国際武器移転史』(明治大学国際武器移転史研究所)第5号、2018年。
  • 「20世紀転換期におけるアメリカ経営者団体の移民政策構想——全国市民連盟移民部の活動を中心に」『アメリカ経済史研究』(アメリカ経済史学会)第14号、2015年。
  • 「アメリカ1924年移民法の制定における経営者団体の取り組み——全国産業協議委員会の『移民会議』(1923年)の検討を通じて」『社会経済史学』(社会経済史学会)第80号、2014年、など。

所属学会

  • 経営史学会
  • 日本アメリカ史学会(編集委員)
  • アメリカ経済史学会(理事)
  • 社会経済史学会
  • 政治経済学・経済史学会
  • アメリカ学会(常務理事)
  • 明治大学 国際武器移転史研究所